甘酒のまろやかな味わいを生かしたスープです。とろりと真っ赤に仕上げました。季節柄、ハロウィンにいかがでしょうか。
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ビーツとトマトの甘酒スープの調理時間
【準備時間】 | 一晩 |
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【調理時間】 | 20分 |
【合計時間】 | 20分(昆布水の準備に一晩) |
ビーツとトマトの甘酒スープの材料(6人分程度)
- 玉ねぎ(薄切り) … 1個
- 塩 … ひとつまみ
- バター … 20g
- ビーツの缶詰 … 1缶(固形分200g)
- トマトの水煮缶 … 250g
- 糀甘酒 … 150g(1パック)
- 塩 … 小さじ1弱
- 昆布水 … 200ml
レシピで使用した発酵アイテム
福光屋「純米 糀甘酒」を1パック使用しました。砂糖のかわりに甘酒で自然な甘みをもたらせます。
「甘酒」について、解説した記事もぜひチェックしてみてくださいね。
甘酒が人気な理由とは?メリットとデメリットを徹底解説
ビーツとトマトの甘酒スープの作り方/レシピ
- ★水1Lに昆布(10センチくらい)を入れて冷蔵庫で一晩置いておいて、昆布水を作る。
- 鍋にバターを熱して、玉ねぎを炒める。塩をひとつまみ加えて、しんなりするまで。
- 2にビーツの水煮(水を切り、ザックリきったもの)を加えて炒め、トマトの水煮、甘酒を加える。フタをして弱火で10分。
- 程よく煮詰まったら、ハンドブレンダーでなめらかになるまでつぶす。
- 昆布水、塩を加えてひと煮立ちさせて出来上がり。
- 飾り:おばけ(はんぺん)、こうもり(海苔+スライスチーズ)、かぼちゃ(黄パプリカ)
ビーツとトマトの甘酒スープのコツ・ポイント
出汁は昆布水以外は入れませんので、できたら昆布水を作ってみてください。余った分は、普通に出汁をとったりして使えます。でも、面倒でしたら省いてもOKです。
仕上げに牛乳、豆乳、生クリームなどを加えるとまろやか。色はピンクになりますが、、
ビーツとトマトの甘酒スープの生い立ち
福光屋 迫田
「飲む点滴」といわれる糀甘酒と、「飲む血液」といわれるビーツを合わせて、女子にうれしいスープにしました。トマトの酸味が利いているので甘酒が入っても甘いスープではありません。ハロウィンによいかと思い、真っ赤にしてみました。