出汁あんの隠し味に甘酒を加えてコクを出しました。優しい味のあんかけです。
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たらと根菜の甘酒あんの調理時間
【準備時間】 | 20分 |
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【調理時間】 | 10分 |
【合計時間】 | 30分 |
たらと根菜の甘酒あんの材料(2人分)
- 糀甘酒 … 70g
- あわせ出汁 … 400ml
- 醤油 … 大さじ1と1/2
- 塩 … ひとつまみ
- 片栗粉 … 大さじ1と1/2
- 水 … 大さじ1と1/2
- にんじん(1cm輪切り) … 1/2
- レンコン(1cm輪切り) … 80g
- かぶ(串切り) … 1個
- ブロッコリー(ゆで) … 1/2個
- さつまいも(輪切り) … 小1個
- 塩たら(ひとくち大) … 2切れ分
- 片栗粉 … 少々
- サラダ油 … 適宜
レシピで使用した発酵アイテム
福光屋「純米 糀甘酒」を1パック使用しました。砂糖のかわりに甘酒で自然な甘みをもたらせます。
「甘酒」について、解説した記事もぜひチェックしてみてくださいね。
甘酒が人気な理由とは?メリットとデメリットを徹底解説
たらと根菜の甘酒あんの作り方/レシピ
- にんじん、レンコン、かぶ、ブロッコリーをゆでておく(歯ごたえ良く)
- 塩たらの水気をふきとり、骨を除いてひとくち大に削ぎ切りにする。
- 鍋に糀甘酒、あわせ出汁、醤油、塩を加えてひと煮立ちさせ、水溶き片栗粉を加えてよく混ぜる。
- サラダ油を熱し、さつまいもを素揚げにする。次に、片栗粉を薄くはたいた2をかりっと揚げる。
- 3に、1とさつまいもを加えて温める。
- 器にたらを盛り付け、その上に5をたっぷりとかける。お好みで、おろし生姜を添える。
たらと根菜の甘酒あんのコツ・ポイント
糀甘酒を、味醂や砂糖の代わりに使用しました。
自然なコクがでます。
さつまいもやタラは揚げることでボリュームが出て、また、出汁あんとの絡みがよく、おかずとしてちょうど良くなります。
たらと根菜の甘酒あんの生い立ち
福光屋 迫田
糀甘酒はお出汁の隠し味としても使えます。夏に作った煮びたしを、季節に合わせてあたたかいメニューにしてみました。揚げる工程が入るので手間のようですが、メインのひと品になるので、これとご飯、お味噌汁があれば十分かと思います。お試しを。