純米酒に出汁になる食材を漬け込んで、調味料を作りました。味が物足りないときに、さっと使えて旨味を与える料理酒です。
コンテンツ
だし入り料理酒の調理時間
【準備時間】 | 一晩 |
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【調理時間】 | 0分 |
【合計時間】 | 一晩 |
だし入り料理酒の材料
- 純米料理酒(または純米酒) … 70g
- 食塩 … 3g
- 出汁昆布 … 5g
- 鰹節(厚削り) … 15g
レシピで使用した発酵アイテム
だし入り料理酒の作り方/レシピ
- お茶パックなどに鰹節を入れる。
- 保存容器に純米料理酒、食塩、昆布、1のパックをいれ、冷蔵庫で1晩以上おいて完成。
- 鰹節のパックは、汁気を絞って取り出してください。昆布は入れたままでもOK。
- 出し取り後の鰹節や昆布は、うまみが残っているので、ごはんを炊くときに加えてたり、食べてもOK。
- 「福正宗 純米料理酒」を使用しました。精米歩合78%なので、うまみもたっぷり。飲んでもおいしい料理酒です。
だし入り料理酒の作り方のコツ・ポイント
純米料理酒、または純米酒を使ってください。
だし入り料理酒の生い立ち
福光屋 迫田
鰹酒というものがあると知り、作ってみました。しかし、日本酒に鰹節をつけるだけだと飲めてしまうので、酒税法違反にならないように、食塩を海水程度の濃度で加え、「不可飲処理」をしてみました。お酒ではなく、調味料です。