いりこフライ(糀甘酒使用)

いりこフライ(糀甘酒使用)

出汁用のいりこを、「シルキー糀甘酒」に漬け込み、しっとり戻してフライにしました。いりこを丸ごと食べられます。

いりこフライの調理時間

【準備時間】 冷蔵庫で1日寝かせる。
【調理時間】 15分
【合計時間】 10分(冷蔵庫で1日寝かせる。)

いりこフライの材料

  • いりこ … 50g
  • シルキー糀甘酒 … 100g
  • ★薄力粉 … 大さじ5
  • ★水 … 大さじ2
  • ★卵 … 1個
  • ★コショウ … 適宜
  • レモン … お好みで
  • 揚げ油 … 適宜
  • パン粉 … 適宜

レシピで使用した発酵アイテム

福光屋の[シルキー糀甘酒]を使用しました。粒が無く、滑らかなテクスチャー。カロリーも従来品より20%オフ!

「甘酒」について、解説した記事もぜひチェックしてみてくださいね。
甘酒が人気な理由とは?メリットとデメリットを徹底解説 甘酒が人気な理由とは?メリットとデメリットを徹底解説

いりこフライの作り方/レシピ

  1. ジップロックにいりことシルキー糀甘酒を入れて、空気を抜き冷蔵庫で1日寝かせる。
  2. ★の材料を全て混ぜ合わせる。
  3. パン粉を袋の上から揉んで細かくし、バットにあける。
  4. いりこの水気を軽く切って、2に入れて絡ませ、パン粉をつける。
  5. フライパンに揚げ油を1cm程度しいて、180℃で4を揚げる。色がついたら、バットに取り出す。
  6. 5のいりこを、フライパンに戻して、2度揚げし、おいしそうなキツネ色に仕上げる。(大量にできます!)
  7. 油を切って、レモンの串切りを添えて出来上がり。
  8. こちらを使用しました。香川のやまくにさんの「いりこ」。瀬戸内産のきれいないりこです。

いりこフライのコツ・ポイント

ひと手間を省くために、小麦粉と卵を混ぜた液を作ります。パン粉も細かくしたほうがいりこに良くつきます!

いりこには塩気がありますので、あえてレシピに塩は使っていません。レモンを絞ってどうぞ。

いりこは、頭と内臓をつけたままです。

いりこフライの生い立ち

福光屋 迫田

いりこの「やまくに」さんがBARメニューで作ってくださったフライをアレンジしてみました。
元々はヨーグルトでいりこを戻すレシピでしたが、シルキー糀甘酒を使うことで、ほんのり甘味を感じられるフライになりました。思ったよりも大量にできます!